エレキギターを始めると様々な壁にぶち当たるということがあるでしょう。最初の難関はアコースティックギターでもありますがコードの「F」でしょう。
人差し指で6弦すべてを押さえて中指と薬指と小指も複雑な押さえ方をするので、最初は指がまったく開かなかったり押さえられても音がうまくならないなどあるでしょう。
ここでギターを挫折してしまう人も少なくはないです。こうした挫折をしないためにも上達への早道はないのでしょうか。

上達の早道はバンドを組むことかもしれません。
エレキギターの場合は単独で弾くということはあまり少ない楽器かもしれません。
エレキギターの醍醐味はやはりバンドを組んで音を出すこと。ここに上達への近道も含まれています。

ギターとしてバンドに加入するとはじめは他のバンドなどのコピーをすることが多いかと思います。
バンド全体で練習をしていくので、一人で練習するだけではなくバンド全体に関わってくることになります。
責任感が増えて練習する機会も増えるでしょう。最初はプレッシャーが大きいかもしれません。
それでも練習を重ねてバンド全体で音を出すと何ともいえない快感を感じることができます。

好きなアーティストをコピーしているのならば、CDなどの音源と同じような音が出ることに喜びも感じるはずです。
これは実際にバンドを組んだことがある人にしかわからないものなので、是非ともバンドを組んでこの感動を味わってみてください。
きっとバンドの素晴らしさやギターの素晴らしさ、自分が音を出すギターと他の楽器が重なることの喜びは何物にもかえがたいでしょう。

バンドを組んで楽曲のコピーが増えていくと、様々な奏法やコードなどが出てくるので、それらをコピーして自分のものにしていくことで後々役に立つこともできてきます。
バンドではそのうちオリジナルを作りたいということも出てくるかもしれません。
オリジナルというと難しいかもしれませんが、バンド全体で考えていけばつまずくこともあるかもしれども形にはできてきます。

このようなときにコピーで培ったテクニックも発揮されます。
かっこいいと思ったリフがあるとします。それをオリジナルでも負けないくらいにかっこいいものを取り入れたいと考えるでしょう。
そこで、コピーしたリフを分解してアレンジしてしまうというのも一つの手です。
キーが決まればあとは使うコード進行などが決まってくるので、これを参考に好きなリフをキーに置き換えて自分なりに分解して弾いてみましょう。
新しい発見があるかもしれません。例をリフに挙げましたがギターソロも同様で、まずは難しく考えずかっこいいなと思うメロディーの音を拾って組み立てていけばギターソロの完成です。

このようにエレキギターはバンドあっての上達と言っても過言ではありません。
是非ともバンドサウンドの一体感を味わって、上達への近道としてみてください。