良くあのライブハウスは歌いにくかったとか、音が良くなかったなどとステージ後に話している光景を見かけます。
私もメンバーにそういった話をすることがあります。

個人的に、通常の100~200キャパのライブハウスや、バーのような所、更には練習用のスタジオが広目に作ってあり、
そこを会場にしたスタジオライブなども経験してきました。

善し悪しは、はっきりと現れます。特にスタジオライブは、狭い上に大音量で演奏するため、バンド形態での
ライブはただただボーカル泣かせと言わざるを得ません。
私と同じナイーブな方は、自分のパフォーマンスが良くなかったと勘違いをしてしまうため、
出演しないことをお勧めします

通常のライブハウスにも言えることですが、面積が小さい、天井が低いという場所はどうしても
響きがこもりがちです。

ただ、そんなに音響の良い場所でばかり歌えるとも限りません。自分の声が響かない、
自分の声(返し)が聞こえないこともあります。

イヤーモニターや、耳栓など自分の歌い易い環境を準備し、ライブハウス側への要求はあまり
多くないようにします。そうでないと、初めてのライブハウスなどに行って、あれが違う、こ
れをしてくれないと、余計な気を使うことになり、肝心の歌に集中出来なくなってしまいます。

自分で出来る最大限の準備をした上で、自分にあった中音(ステージ上)と外音(客席側)を
要求していきましょう。

リハと本番の感じが違うなんてこともざらにあります。P.Aさんと気が合わないなんて言うことも?
なので音響にはあまり頼らず、いつでも練習通りのパフォーマンスが出来る準備をして、
音響が良ければラッキー!くらいに思っておくことが、ライブハウスと言う魔物を味方に
変える方法になるかと思います。