ポップやレゲエなどさまざまなジャンルが存在する音楽世界、その中にはこんな音楽誰が聴くの?と疑問を持ってしまう音楽もたくさんあります。その中の一つが「ノイズミュージック」です。ノイズミュージックは文字通り、ノイズを利用した音楽ジャンル。人の叫び声や町の雑踏の音、黒板を引っ掻く音など人が思わず耳を塞ぎたくなる「ノイズ」をあえて音楽に取り入れる、現代らしい前衛的な音楽が特徴のマニアックなジャンルです。

このノイズミュージックの中で有名なのが「聞くと死ぬ曲」として有名になった日本のノイズ・アヴァンギャルド・バンド「カールマイヤー」の手がけた「カールマイヤーep」という曲です。女性の金切り声が終始聞こえる不気味さが心に来る不気味感満載の曲なのですが、ネットではその不気味さから「この曲を聞いて精神崩壊を起こし、自殺者が出た」という都市伝説も生まれました。実際は不気味ではあるものの、ちゃんとした「ノイズミュージック」の楽曲です。
聞きやすいバンドだと「非常階段」というバンドの作品が聞きやすいでしょう。無秩序なギター音やハウリングなどを駆使した楽曲と奇抜なパフォーマンスが面白いバンドです。

ノイズを使うため好みは大きくかれる楽曲ですが、日本のノイズミュージックは楽曲として聞きやすい曲も多いです。ノイズと音楽の融合性が高いことから、日本のノイズミュージックは他のものと区別され「ジャパノイズ」とも呼ばれています。その完成度は高く海外でも高評価を得ています。ホラーが好きな方、変わった音楽が聞きたいと思う方におすすめのジャンルです。