最近映画やドラマ等、規制が色々厳しくなっているように感じます。規制の動きはバラエティ番組にも及び、おかげで何処も似たような内容のものになっているのは否めません。もちろん規制は、アニメにもあります。「クールジャパン」と言っておきながらも、規制でがんじがらめになっているのを見ると、何とも言えない気持ちになるのは気のせいでしょうか。ただアニメに限って言えば日本はまだ、マシかもしれません。海外のアニメ規制は想像以上に厳しく、ストーリーにも大きく影響するほどです。

例えばアクションもののアニメで、主人公は銃を持って悪い人と対決するとしましょう。日本であれば「バーン!」と激しい銃撃音が鳴り響き、迫力のあるシーンを見せてくれます。しかし海外だと、かなり間抜けなシーンになってしまいます。銃の代わりにレーザー銃になるのは、まだマシかもしれません。銃撃音は「バーン!」という激しい音から、「ぷにっ」という力の抜けた感じに変更されています。

もちろん、銃だけではありません。格闘シーンにも関わらず、人を殴るシーンはNGとされています。ただし弱い者が強い者に殴り掛かるシーンは海外アニメでもよく見かけるので、絶対に駄目という訳ではありません。ただ強い者が弱い者に・男性が女性に暴力をふるうシーンは規制対象となっています。何もかも規制がかかると窮屈な感じがしますが、暴力そのものを推奨しているつもりは全くありません。その辺はご了承いただければと思います。