世界的に有名なバンドX JAPANのメンバー・YOSHIKI。
彼のことを、ドラマーとしてだけではなくピアノを華麗に弾くピアニストとして憶えている人も多いでしょう。

YOSHIKIが透明で幻想的なピアノを弾いているシーンを見たことはありませんか?
あれはカワイのCR-40Aというクリスタルピアノです。
ステージで映える見た目ですし、側面に「YOSHIKI KAWAI」と刻まれているピアノを見ると特注も請けているようです。

カワイのホームページには、「KAWAI×YOSHIKI」という特設ページがあり、カワイが彼のコンサートで使用するピアノの提供や調律をサポートしている様子が伺えます。
YOSHIKIが使う普通のグランドピアノは、「カワイフルコンサートピアノSK-EX」「カワイフルコンサートピアノEX」だそうです。

2014年7月からは浜松駅コンコース展示場にて、カワイと関わりの深いアーティストとしてYOSHIKIのポスターを貼った壁の前にクリスタルピアノを置くというディスプレイもしています。

カワイのホームページにはYOSHIKIの言葉が寄せられています。
「ステージで放つ美しさ、存在感には、唯一無二のすばらしさがあります」とあり、どれだけカワイをリスペクトしているのか分かりますよね。

クリスタルピアノを作っている企業は日本ではカワイだけですから、カワイのサポートがなかったらYOSHIKIのピアノ演奏シーンは有名にならなかったかもしれません。
逆に、彼の活躍なくしてクリスタルピアノは有名にならなかったでしょうし、カワイブランドが世界レベルになるのに力を貸しているのは間違いないでしょう。

世界シェアNO.2 YOSHIKIといえば『KAWAI』が盛り上がってる

日本のピアノメーカー「株式会社 河合楽器製作所」をご紹介!
創業者・河合小市が静岡県浜松市で「河合楽器研究所」を昭和2年 (1927年)創立、ピアノの製造・販売を開始しました。そもそも小市は日本楽器製造に所属する技術者で、山葉寅楠の弟子でもありましたが、次の社長と志が食い違い、数人の仲間を連れて独立したそうです。

静岡県磐田市にピアノ工場があり、全国に直営店を展開し、音楽教室・楽器販売からアフターサービスまで、ユーザーのサポートが充実しているようです。
音は一般的に、優しい響きで少しこもりがちと言われていましたが、改良が重ねられ、優しい響きは残しつつ開放感のある音になってきたそうです。ジャンルはどいらかというとclassic向きのピアノかもしれません。

盲目の天才ピアニストとして知られる辻井伸行さんが、幼少期に弾いていたトイピアノもカワイ製です。このカワイのトイピアノは音程が正確で、音感を育むのに適しているとのことです。小さい子の誕生日やクリスマスプレゼントにピッタリかもしれませんね。

ところで、例のクリスタルのピアノって売ってるの?X JAPANのYOSHIKIがTVやライブで使っている、あの透明でピアノの中身が透けて見えるグランドピアノをご存じですか?アクリルでできているそうで、640万円程で購入可能だそうです(完全受注生産です)

ちょっとは憧れる絶対音感、身につけておいたほうがいいの?

絶対音感という言葉を聞いたことがありますか?これは、身の回りの音をドレミの音階で想像できる能力のことです。子供の頃から音楽に関わっていた人は自然と身についている事が多いといわれています。

しかし能力にも個人差があり、私の場合は、救急車が近づいてくる音が「シーソーシーソー」と聞こえ、遠ざかるときに「ラーファーラーファー」に聞こえます。しかし話し声がドレミで聞こえることはないので、私の症状は軽い絶対音感かも知れません。

子供の頃に通っていたピアノ教室で、聴音という曲を聞いてそれを譜面にする訓練をしていた経験もあるでしょう。

実際、耳にした曲をピアノで弾いてみることや、空港のアナウンス次のチャイムを音階で思い浮かべることも楽しいものです。超人的な絶対音感の持ち主といえば、落ちた物音を即効でピアノで表現できるXジャパンのYOSHIKIですね。

このように、自然界の音がドレミとして聞こえる人から、実際の音(歌手の歌やCMの曲など)を音階で表現できる人まで、個人差があるのも絶対音感の特徴です。

しかし、少しでも音程があっていいないと不愉快に思う人もいるようなのでいいことばかりでもありません

以前、人気推理ドラマで絶対音感をもつマエストロが殺人を犯すというものがありましたが、あれは雨音が邪魔したことで混乱してしまい、アリバイがくずれたものでした。また森公美子さんは絶対音感があるために音が違うと我慢できないそうです。

絶対音感は身につけておいたほうが良いものでもなく、あれば個人的に楽しいという自己満足のエリアだと思います。絶対音感のある人は曲を覚えやすい傾向にあるようです。

カラオケで異性の曲をキーを変更して歌うことができるのもそのせいですね。

スマホアプリでは絶対音感テストたるものがいくつもありますので、試してみるのも面白いでしょう。

ギターでクラシックを解釈してみよう

ギターヒーローと呼ばれる、特に速弾きを注目されるギタリストの多くはクラシック音楽をギターで自分なりに解釈して自分のものにしています。
有名なところだとイングヴェイ・マルムスティーンは自身の楽曲でクラシックのようなスケールを用いてギターソロを弾きます。彼が用いているのはハーモニックマイナースケールというもので、これをうまく使いロックと融合させています。
実際にイングヴェイ・マルムスティーンはパガニーニがお気に入りのようで、エレキギターで24のカプリースを弾いていたりします。しかし彼はご存知の方もいらっしゃるでしょうが、超絶速弾きギタリストなので原曲にはない高速アルペジオも出てきます。
これはクラシックを解釈して、自分なりのアレンジをした例ともいえます。

音速のギタリストと呼ばれるポール・ギルバートもまたクラシックを自分なりに解釈しています。
ポールは元々ギター講師をしていた時期があるので、教則などでクラシックを用いたフレーズが出てくることが多いのですが、教え方がうまいので役に立つので参考にするといいでしょう。
YouTubeなどでもそうしたフレーズを弾いているポールを垣間見ることができます。

クラシックを解釈するとなにが利点になるかというと、まずはピアノなどで弾くメロディーをギターで弾くことにより、運指の練習にもなり、なおかつメロディーを弾くので曲によっては速いフレーズも存在し、速弾きの練習にもなります。
また、先述のイングヴェイ・マルムスティーンのように自身の楽曲にクラシックなフレーズをうまく用いることで、1曲完成させてしまうこともできます。
ギターソロなどはクラシックを解釈してみると使えるフレーズがたくさんあることに気づくでしょう。

日本の場合、有名なギタリストではX JAPANのHIDEがクラシックを多用した楽曲を制作しています。
Jealousyというアルバムに収録されている「Love Replica 」という楽曲は、HIDEが周りの様々な音をサンプリングし、プログラミングを行った楽曲ですが、フレーズにはクラシックの影響を感じ取れます。
X JAPANといえば、リーダーのYOSHIKIは音楽大学を目指していたこともあり、彼が作曲した作品の中でもクラシックを意識した楽曲があります。
インスト楽曲や、「ROSE OF PAIN」という楽曲はバッハの「フーガ ト短調」のフレーズが随所にちりばめられた楽曲です。

このようにクラシックなど古くさくて嫌だという方も多いかもしれませんが、音楽の原点とも呼べるものなので、自分なりの解釈をして引き出しを増やしてみましょう。
音楽をやっている上で聴かず嫌いなどは不利なことしかありません。様々な音楽を吸収することで、ギタリストとしてさらに成長できるでしょう。

日本が誇れるギタリスト「SUGIZO」

SUGIZOはミュージシャンであり音楽プロデューサーでもあります。担当楽器は主にギターとヴァイオリンで、バンドはLUNA SEAやX JAPAN、Violet UKやS.K.I.N.などで活動していて、ソロでも動いています。

私がSUGIZOを知ったのは今から6年ほど前、ギターのエフェクターBOSS GT-10のついていろいろ調べていた頃、YouTubeでSUGIZOがGT-10の評価をしている動画を見たのがきっかけです。

動画を見ていてSUGIZOがGT-10を詳しく解説していてリフやバッキングもとても上手かったので「SUGIZOとはなんぞや、何者」と思い調べるようになりました。

すると、どうやらSUGIZOの両親はオーケストラ(東京都交響楽団)の団員という音楽一家で、3歳の頃からヴァイオリンを学び、今ではLUNA SEAやX JAPANでリードギターを担当するようにまでなりました。

演奏できる楽器はギターやヴァイオリン以外にもベース、トランペット、ピアノ、胡弓、シタールなど幅広いです。LUNA SEAのギタリストでX JAPANでHIDEの代わりをするのも凄いですが、S.K.I.N.でGACKTや雅-miyavi-やYOSHIKIと活動するのもSUGIZOだから出来たのだと思います。

その他にもGLAYやAcid Black Cherryなど様々なアーティストのサポートミュージシャンとして活動したり、環境問題にも取り組んでイベントに出演したり、坂本龍一と共に脱原発を訴えたり、ネット上に政治的発言をして様々な分野で功績を残している、日本が誇れるギタリストです。