大学や短期大学、専門学校を卒業後新入社員として入社する男女若者社員の最近の傾向として、自分の思い通りの会社でなかったらすぐヤメてしまうという傾向が見られます。
以前からあったことですが現在のパターンはちょっと傾向が違います。昔はサービス残業が多いとか、残業がつかないとか、聞いていた内容と仕事内容が違うなどの仕事面が多かったと思います。現在の多い原因は給与面です。特に賞与が一番多いと聞きます。給与は決めた金額は支払わなければなりませんが、賞与は会社の地益の配分です。1年目は少ないとしても2年目からは、通常社員と同じ賞与になります。ところが会社の利益が出ていなかったり赤字になったりすると賞与を減らしたり、カットしたりします。この減額が約束と違うとか、思ったより少ないとか理由でヤメてしまいます。今の不況は一回の赤字が命取りになるのです。新入社員や数年しか経験のない若者はそんなことはわかりませんからヤメるという行動に出るのだと思います。
お金を出さないと若い社員が来ない。金を出すと経営が悪化するという不況の泥沼に入りそうな予感がします。